現役看護師が教えるストレスフリーな介護術

辛い介護の日々をもっと楽にしていきましょう!

4つのポイントを実践することで、失敗しない施設選びの方法

「施設へ入りたいけど

いっぱいあってよくわからない…」

 

本人さんや家族で話し合い、 

介護施設への入所を決断したのはいいけど

どこを選べばいいか悩んでませんか?

 

 

介護施設といっても

沢山種類があり、

それぞれややこしい条件があります。

 

どんな介護施設があるのか

自分達はどこの施設を選べばいいのか

そんな悩みを解決できるように

今回は施設の選び方について説明します。

 

 

ステップ1

介護施設の種類

介護施設は大きく分けて2つ

 

社会福祉法人や医療法人などが運営する

公的施設

・民間企業が運営している

民間施設


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以上のように沢山の施設があります。

そして受けれるサービスも違います。

https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/publish/

 

 

ステップ2

介護施設の選び方

 

介護施設を探す時のポイントは

「どのようなサービスを受けたいか」

「費用はどのぐらいか」

「自宅から面会できる距離か」

「その施設の特徴は何か」

 

以上の4つのポイントを絞る。

 

 “必須条件”と“希望条件”を挙げておくことで

介護施設の範囲を絞り込むことができます。

 

条件に合う施設が絞れたら

施設見学に行きましょう。 

 

パンフレットやホームページで

施設の特徴を知るのも必要ですが、

実際に現場の雰囲気を知ることが大切です。

 

また、そこで働くスタッフや

利用者さんの様子も

重要な審査材料となるので

施設見学は必須と言えます。

 

 

 

ステップ3

介護認定について

 

どの介護施設を利用する場合でも、

介護サービスを受ける以上、

介護認定の申請をオススメします。

 

介護保険が適用されると、

サービスの自己負担額は1割となるので

経済的に負担が軽くなります。

 

 

以上簡単にはなりますが、

施設選びの方法とさせて頂きます。

 

 

 

〜最後に〜

介護施設の入所は

本人にとって新たな生活の場です

 

なるべく

本人さんが満足できる、

施設を選んであげましょう。

 

もちろん

家族だけで悩まず、

普段から関わりのある

ケアマネージャーや主治医の

意見を聞くのもいいでしょう。

 

この記事を読んだ後、

まずは4つのポイントについて

考えて見てください!


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限界を感じた人が、余裕を取り戻せる方法

「最近、自分の腰が痛くなってきた」

「そろそろ無理かもしれない……」


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在宅介護に限界を感じていませんか?

 

 

自分の家族ならできるだけ

家で生活してほしいと思うでしょう。

 

本人さんも

親しみなれた我が家で過ごしたいと

思っていると思います。

 

しかし、在宅介護の現実は

過酷なものですよね?

 

 

介護を始める前より、

寝不足を感じる

腰の痛みが出てきた」など

明らかに症状が出ている出ている場合は

要注意です!

 

 

そのまま頑張り続けていたら

あなた自身が病気になってしまうかも

しれません。

 

それはあなたを頼りにしている

ご本人さんにとっても最悪な未来です。

 

 

ふと

介護に不安を感じた時

限界を感じ始めた時

対処方法をお伝えします。

 

 

この対処方法を知ることで

あなたや本人さんにとって

明るい未来を築けるはずです!


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ステップ1

介護サービスの見直し

 

まずは、

1番に介護サービスの見直しを

行ってください。

 

今使っている

介護サービスは

あなたのライフスタイルに

合っていないのかもしれません。

 

ケアマネージャーに相談し、

ケアプランを見直してもらいましょう。

 

プランはいつでも変更できるので、

気軽に相談されていいと思います。

 

 

 

ステップ2

施設への検討

 

在宅の介護サービスの見直しを行っても

負担が減ることがなければ、

施設への検討を考えてみましょう。

 

 

しかし、

本格な施設の前に

短期の宿泊サービス(ショートステイ)

を利用するのもいいかもしれません。

 

 

施設の検討は

「まだ在宅でも大丈夫」な時からでも

動き始めても大丈夫です。

 

施設は無料で見学できるので、

資料請求や施設見学などを行って

情報収集から始めるといいでしょう

 

 

 

ここで忘れてはいけないのが、

"本人の意志"です。

 

高齢者の方は環境が変わるのを嫌います。

施設に否定的な方は多くいます。

 

しかし、本人も施設見学を行うことで

施設に対するイメージが変わり

「ここならいいかも」と

心変わりする方もいます。

 

現代では施設といっても

沢山の施設があるので、

個人に合った施設が見つかるはずです。

 

本人が施設に対し

どのような思いを持っているのか

確認してみましょう。


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ステップ3

レスパイト入院という手も

 

「レスパイト入院」とは

在宅介護をする介護者の事情で、

一時的に在宅介護が難しくなった場合に、

短期間の入院を利用して介護者の負担を

目指す仕組みです。

 

かかりつけ医に

レスパイト入院できるから

相談してみるのも1つの方法です。

 

 

 

以上が

在宅介護の限界を感じた時の対処方法です。

 

あなたとご本人さんが

1番合った方法を探してみてください。

 


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〜最後に〜

まずは

本人や他の家族へ相談してみてください! 

 

ケアマネージャーや主治医、訪問看護など

相談しやすい人にあなたの思っていることを相談することを最初に行ってください。

 

 

一人で考え込まない!

を大切にしてください。

 

観覧ありがとうございました。

 

在宅でできる感染予防

今、世間を騒がしている

"新型コロナウイルス感染症"

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在宅介護をされてる方は

「家にウイルスを

持ち帰っていないだろうか」

「自分が感染して

うつしてしまうのではないか」と

 

不安を常に抱えている

状態ではないでしょうか?

 

しかし、

感染症とは

新型コロナウイルス感染症だけでは

ありません!

 

高齢者の方は免疫力が低くなるため、

様々な感染症にかかってしまうリスクが

非常に高いとされています。

 

 

今回は全ての感染症を防ぐために必要な

感染予防対策の基本をお伝えします。

 

ステップ1

感染症の基礎

 

細菌やウイルスは

常に私達の身の回りに溢れています。

 

免疫力がある人は

その菌や細菌では

感染することはありません。

 

しかし

高齢者は免疫力が下がってしまうので、

病原菌に影響を

受けやすくなってしまいます。

 

【高齢者が感染しやすい感染症

1.インフルエンザ

2.ノロウイルス

3.尿路感染症

4.肺炎 

などがあります。

 

 

 

ステップ2

自宅でできる感染予防対策

 

 

本人さんの予防はもちろん、

近くにいる家族も

十分な予防対策が必要となります。

 

 

基本はご存知

1「手洗い」と「うがい」です!

 

当たり前のようですが、

手洗いも正しい方法でなければ

意味がありません。

 

特に爪の中や手先は菌が

残ってしまいがちです。

 

こまめに丁寧にするのが

ポイント!


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帰宅時はもちろん、

介護する前後には手洗いを

徹底してください!

 

手洗い後に

手指消毒をすることで

殺菌力が倍になります。

 

    

2身体を清潔にする

 

理想は毎日お風呂やシャワー浴で

清潔にすることが望まないです。

 

しかし、

介護状態によって

毎日は難しいという方は

最低でも陰部の洗浄は行いしましょう。


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※トイレのウォシュレットで

綺麗にするのでもかまいません。

 

 

特にオムツをしている方は要注意です!

汚れたオムツをそのままにしていると

尿路感染症になるリスクが

グンと高くなります!

 

 

3免疫力を落とさない

 

そもそも免疫力の低下は

加齢だけではなく、

栄養不足・運動不足・睡眠不足なども

関係しています。

 

食事、運動、睡眠を整えることで、

感染予防に繋がります。


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以上で

全ての感染症を防ぐために必要な

感染予防対策でした。

 

当たり前かもしれませんが、

当たり前を継続するのが難しいので、

しっかり実践してください!

 

 

〜最後に〜

 

この記事を最後まで

読んでくださりありがとうございます。

 

 

読み終わって早速ですが、

あなたの手は今、綺麗ですか?

 

 

自信をもって綺麗と言えない方は

今すぐ手を洗いに行きましょう!

 


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薬の管理方法

「毎日飲んでるお薬が

何故か残っている」

逆に

「何故か薬が余ってしまう。」

 

そんな心当たりがある方は

いませんか??


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お薬の飲み忘れは高齢者や

認知症に関わらず、

うっかり飲み忘れてしまうことがあります。

 

 

今回は

お薬の飲み忘れを無くす方法

を説明します!

 

 

〜薬を飲み忘れないための2つのポイント〜

 

 

1.お薬の簡易化 

 

病院で処方される薬は

一つ一つ別の薬で

処方されることがあります。

 

飲む薬が多くなると

管理が大変になりまよね。


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そんな時は

一包化にしてもらいましょう!

 

一包化にすることで、

複雑さが無くなり

内服しやすくなるでしょう。


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主治医や薬剤師に相談すると

すぐに一包化へ変えてくれます。

 

 

2.便利道具を使う

 

現在では

内服忘れを防止するために

様々な道具が売られています。

 

配薬ケース


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配薬カレンダー


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近くのドラッグストアや

百均ショップなどでも売っています。

 

使いやすい方を

選んで使用してください!

 

 

このような

道具を使うことで、

飲み忘れていることに

すぐに気付くことができます!

 

 

 

 

【飲み忘れに気付くのが遅かった時】

 

万が一

飲み忘れているのに気付いても

慌てないようにしましょう。

 

 

その薬が1日何回飲んでいるのか、

次に飲む時間がいつなのか

よって対応が違います。

 

 

次に飲む時間までの間隔が短くなると、

効き目が強く出すぎる場合があります!

 

24時間対応している

かかりつけ薬局もあるので、

相談してみてください。

 

 

 
最後に

 

薬には副作用もあるため、

急に薬を止めてしまうと

強い症状が出る薬もあります。

 

今一度、

「今なんの薬を飲んでいるのか」

「どんな副作用があるのか」

まずは確認してみてください!

 

 

床ずれ予防対策

床ずれ予防はできていますか?

 

寝たきりの本人さんを

介護する上で注意すべきは

床ずれ予防です!

 

 

改めて床ずれとは

寝たきりよって、

体重で圧迫されている部分の

血流が悪くなり、

皮膚が赤くなったり、ただれたり、

傷ができてしまうことです。


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これを放置していると

傷ついた皮膚はやがて穴が空き

痛みと感染症を引き起こし

命に関わる事になります。

 

 

今回は床ずれ予防の方法を

お伝えします。

 

 

ステップ1

床ずれの原因

 

床ずれの原因には

皮膚の状態

全身の状態

環境の状態

が、関連しています。

 

 

 

1.皮膚の状態

皮膚の乾燥ふやけが問題です。

 

乾燥やふやけがあると

皮膚は脆弱となります

 

少しの刺激でも

傷が付きやすくなります。

 

2.全身の状態

自分で身体を動かせなかったり、

寝返りをうてず、

ずっと同じ姿勢になることが問題です。

 

また、

栄養不足でも皮膚が脆弱になるので

注意が必要です。

 

3.環境の状態

介護する側の介護不足で

定期的な体位変換ができなくなること。

 

介護する側の知識・技術不足によって

皮膚の状態が悪化したり、

体位のポジショニングが上手く取れず

余計な圧力が掛かってしまうことが問題です。

 

 

 

ステップ2

床ずれ予防の方法

 

皮膚を清潔に保つ

皮膚の乾燥があれば、

保湿剤やボディークリームを

塗ってあげましょう。

 

皮膚のふやけの原因は

汗、尿、便やオムツの蒸れです。

1日1回は洗浄するか、

清拭を行って清潔にしてください

 

栄養管理の工夫

バランスのいい食事を整えてくだい。

高齢者の方は

食事の摂取量が低くなりがちです。

 

気づかないうちに

栄養不足となってしまうので

注意が必要です。

 

食事量が上がらなければ

主治医に相談し、

栄養補助食を検討するのも良いでしょう

 

定期的な体位交換を行う

身体の同じ部位に圧がかかりるのを

防ぐため、

定期的な寝返りを

手伝ってあげてくだいさい。

 

寝返りの時間は「約2時間」ごとに

行うことが理想です。


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身体に合ったマットレスを使用

先ほど、2時間ごとの体位交換が必要と

いいましたが、

介護する側に大きな負担が

掛かってしまします。

 

そんな時は

マットレスを変えてみましょう。

現在は自動で寝返りをさせてくれるものや

圧を分散してくれるマットレスもあります。

 

レンタルで使用ができるので、

ケアマネージャーさんや訪問看護師に

相談するといいでしょう。

 

毎日の皮膚を観察すること

床ずれは早く発見することで、

悪化の予防や治療ができます。

 

そのためには、

毎日の皮膚観察が重要な鍵となります

 

床ずれの症状は

・皮膚が赤くなっている場所を

指で押しても赤いまま。

・水ぶくれ(水泡)がある

・皮膚から体液が出てくる(浸出液)

・皮膚が熱を帯びてる

 

以上の症状がある場合は

黄色信号なので

すぐに主治医や訪問看護師に

相談してください。

 

 

ステップ3

床ずれができてしまったら…

 

皮膚が赤くなっており、

押しても赤いままの状態は

床ずれの軽傷です。

 

軽度の場合は

清潔にし、保湿することで

皮膚が再生します。

 

ですが、

その赤みがある部分が

床ずれしやすい部分なので、

しっかり皮膚のケアと

体位交換をしてください。

 

 

重症になると

在宅介護での治療は難しいので、

入院が必要になってしまいます。

 

重症になる前に

予防が大切なのです!

 

 

最後に

この記事を読み終わりましたら

早速、本人さんの皮膚に赤みがないか

観察してみてくだい。

 

ほんのり赤くなっていれば

それはもう

要注意です!

 

 

 

観覧ありがとうございました。

 

 

自宅でのリハビリ

「最近自分で立ってくれないなぁ…」

「何もない所でふらついたり、

つまずきそうになることが多いなぁ…」

 

といった

本人さんに変化はありませんか?

 

 

 

それは

加齢に伴う筋肉の衰えかもしれません!

 

人は歳を重ねると

筋肉量が減ってしまうのはご存知だと

思います。

 

対策をしなければ

あっという間に寝たきりの生活へとなってしまいます!



寝たきりになれば

介護度が上がり、

介護する側も大変になってしまいます。

 

高齢者にとって大切なのは

現在の力をできるだけ、

維持することです

 

 

では、

在宅介護でできる

その対策について今回ご紹介します。

 

 

ステップ1

リハビリの必要性を知る

 

まずは、

「なぜリハビリが必要なのか?」

 

 

筋肉量は加齢と共に低下していきます。

しかし、それだけではありません。

 

筋肉は使わなければ、

その筋肉は減ってしまします。

 

高齢者はほとんどは活動量が低く、

ベッドで過ごされる方が多くいます。

 

 

一日ベッドで寝ていると

筋肉量は減少してしまうのです。

 

よって、

(加齢による筋力低下)

(筋肉を使用しないことでの筋力低下)

ダブルで襲いかかってくるのです!

 

このままでは

あっという間に筋力が減って、

転倒しやすくなり、

骨折や不慮の事故を引き起こす

リスクが高くなります。

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また、

今まで出来ていたことが出来なくなり、

今まで以上に介助が必要になるかもしれません。

 

その様な状態を防ぐためにも

リハビリは必要となります。

 

 

ステップ2

在宅できるリハビリ

 

では、

リハビリとは一体

何をすればいいのでしょう?

 

簡単なことから始める

ウォーキングやランニングなど

激しい運動は必要ありません。

 

本人さんができる範囲から

始めまてください。

 

ベッドでもできる

筋力UPもあります。

 

例えば

ベッドや椅子から

立ったり座ったりすることで

下半身の筋肉を鍛えれます。

 

膝が痛い人は

足首を動かすだけでも

フクロハギの筋肉を鍛えることが可能です!f:id:bazirisuka:20210711215316j:image

 

 

デイケア

訪問リハビリテーションを利用する

 

介護認定を持っている方は

デイケア

訪問リハビリテーションを利用することが

できます。

 

 

デイケア(通所リハビリテーション)は

施設で行い、

集団で行うリハビリも提供されます。

 

集団でリハビリを行うことで、

他者との交流することでき、

引きこもり解消になります。

 

専門的な器具や

整った環境でリハビリ

受けることもできます。

 

施設によっては

食事の提供やお風呂などのサービスを

受けることができ。

 

さらには

デイケアに行っている間は

介護する側に自由な時間ができること

メリットの1つと言えるでしょう。f:id:bazirisuka:20210711215338j:image

 

一方で、

集団で行う分

個別メニューには限りがあること。

 

また、

すでに寝たきりの状態など

本人の状態次第で受け入れて

もらえない場合がある。

 

などの

デメリットがあります。

 

そして

今注目されているのが、

訪問リハビリテーションです。

 

 

専門職である、

理学療法士

作業療法士

言語療法士

が派遣され、

 

効率の良いリハビリテーション

自宅で受けることができます。

 

 

訪問リハビリテーション

自宅に来てくれるので、

個別のリハビリを受けることができます

 

個別のリハビリを受けるため、

本人さんの状態に合った

リハビリを受けることができます。    

 

しかし、

一人で受けるので、

他者との交流が取れないなどの

デメリットもあります。

 

 

 

デイケアと訪問リハビリテーションには

お互いに

メリットとデメリットがあり、

本人さんやご家族にとって

一番マッチしたものを選び選びましょう。

 

 

どちらがいいかわからない場合や

サービスを利用してみたいと

思ったら

ケアマネージャーに相談してください!

 

本人さんにあった

ケアプランを一緒に考えてくれます。

 

 

 

この記事を読み終えたら

本人さんの状態を

もう一度確認してみてください!

 

 

「食事やトイレ以外は

ずっとベッドにいませんか?」 

 

「ちょっと足がふらついたり、

小さな段差でつまづきそうに

なってませんか?」

 

「あれ?前は自分でできていたのに…」

と思ったら要注意です!

高齢者の健康寿命について

突然ですが

日本人の平均寿命は

年々延びてきています。

100歳まで生きる時代となりました。

 

長寿は大変いいことですよね!

 

 

ですが、

その残された人生をずっとベッドで

過ごすさなければならないとしたら?

 

長寿はいいことと言えるでしょうか?

 

 

寝たきりなるということは

介護が必要となり、

家族の支えが必要となります。

 

 

大切なことは

どれだけ健康でいられるか

健康寿命を延ばす」こと

ではないでしょうか!

 

ここでは

高齢者の健康寿命について

知っておくべき情報をお伝えします。


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ステップ1

健康寿命とは?

 

WHO(世界保健機関)が提唱した

「心身ともに自立し、

健康的に生活できる期間」

のことを指します。

 

「寿命を延ばす」という目標に加え

健康でいられる期間を延ばす」という

目標も重要視されるようになりました。

 

 

厚生労働省によると

男性の平均寿命は80.21歳

   健康寿命は71.19歳

女性の平均寿命は86.61歳

   健康寿命は74.21歳

 

約10年間は

健康ではない期間があるということです。

 

 

人生の最後まで

自立した生活を送れるという理想的は

大きな課題があるようです。

 

ステップ2

健康寿命を延ばす方法

 

健康寿命を延ばすためには

普段の生活習慣が鍵となります。

 

当たり前」と思うかもしれませんが

基本は

食事

運動

睡眠

禁煙

 

4つの生活習慣を改善するこそが

健康への道です!

 

食事

健康に1番大切なのは

バランスのいい食事です。

バランスの取れた食事をすることで

生活習慣病などのリスク

低くすることができます。

 

 

ポイントは

体にいいと言われている

野菜や納豆、海藻類など沢山食べるのは

いいのですが、

それだけしか食べないのはNGです!

 

偏った食事にならないように、

野菜、肉、魚、豆類、海藻類、乳製品などを

バランスよく」食べましょう。

 

運動

健康寿命を延ばすのには

適度な運動も必要です。

 

しかし、

無理な運動は必要ありません!

 

怪我や骨折のリスクもあるので、

ご自身に合った

簡単な運動から始めましょう。

 

 

睡眠

睡眠も健康寿命に必要な要素です。

 

良質な睡眠は

肉体的な疲労の回復だけでなく、

ストレスの軽減にも良いとされています。

 

「ストレスは万病の元」

とも言われています。

 

ストレスによって

免疫力が低下を起し、

感染症を引き起こしやすくなったり、

様々な障害を与えることがあります。

 

 

禁煙

ご存知、喫煙に関するリスクは

さまざまな面で指摘されています。

 

特にに副流煙は周囲の人にも

悪影響を及ぼすため、

同居している家族の健康も

損なう恐れもあります。

 

 

 

 

最後に

健康寿命を延ばすことで

寝たきりの生活を予防ができ、

自分らしく生活することができます

 

介護する家族にとっても

介護する時間が減り、

自由な時間を得ることができるでしょう

 


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現在では、

厚生労働省をはじめ、

日本医師会や様々な機関が

健康寿命について注目しています。

 

参考サイトを記載しておきます。

理学療法ハンドブック|理学療法士を知る|公益社団法人 日本理学療法士協会

 

まずは、

今の本人とそのご家族の

生活習慣を見直してみてください!